シミ取りレーザーのダウンタイムの期間や過ごし方について解説

【公開日】2024/07/04 11:35:32

 

シミ取りレーザー治療を受けるにあたって、ダウンタイムが気になる人も多いのではないでしょうか。

 

ダウンタイムの期間や症状は、使用する機器や治療法、体質や肌質などによっても異なります。また、ダウンタイム中の過ごし方が、その後の肌状態に影響するといっても過言ではありません。

 

ここからは、シミ取りレーザーのダウンタイム中にやるべきこと・やってはいけないこと、日常生活における注意点について詳しく解説します。クリニック選びのポイントについても紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

シミ取りレーザー後のダウンタイムの症状や期間について解説

 

シミ取りレーザー後のダウンタイムは、一般的には7日~10日程度です。

 

ただし、ダウンタイムには個人差があり、全く症状がない人や数時間程度で治まる人もいれば、2週間以上続くケースもあります。

 

シミ取りレーザーのダウンタイムで腫れが生じることはほとんどありませんが、ヒリヒリとした痛みや赤み、かさぶたができることがあります。かさぶたは無理に剥がさなければ、時間の経過とともに自然に取れて、キレイな肌状態になります。

 

症状が長引いたり、水膨れやミミズ腫れのような状態になった場合は速やかにクリニックを受診しましょう。

 

ダウンタイムの症状や長さには個人差がある

 

シミ取りレーザーのダウンタイムは治療法や使用する機械によって症状が異なります。

 

また個人差があり、体質や肌質、その日の体調によっても症状が変わります。

 

その他に、皮膚が薄い箇所はダウンタイムが長引くこともあります。

 

肌ダメージが少なく、ダウンタイムがほとんどないレーザーもあるため、敏感肌で心配な人はカウンセリングで相談しましょう。

シミ取りレーザーのダウンタイムで起こる症状

 

シミ取りレーザーで照射した部位は、ヒリヒリした痛みを感じたり、肌が赤く炎症を起こすことがあります。全ての人にダウンタイムがあるわけではありませんが、決して珍しいことではありません。

 

ここからは、シミ取りレーザーによるダウンタイムの症状について具体的にみていきましょう。

皮膚の痛み

シミ取りレーザーの治療では、痛みを感じることがあります。例えられるのが「ゴムでパチンと弾かれたような痛み」です。

 

施術後は日焼けした後のようなヒリヒリした痛みがあり、時間の経過とともに自然に治まることがほとんどです。

 

痛みが気になる場合は、氷水で冷やしたタオルや保冷剤でアイシングするのがおすすめ。クリニックによっては、鎮痛作用のあるパックを処方してもらえることもあります。

 

照射の際には麻酔も使えるため、痛みが気になる人は相談してみましょう。

かさぶ

シミ取りレーザーの治療後、時間が経過すると患部がかさぶたになります。

 

レーザー照射によって、シミのもとになるメラニンを破壊します。破壊されたメラニンが肌のターンオーバーによって皮膚の表面に浮き出てきて、かさぶたになるという仕組みです。

 

1~2週間ほど経過すると、自然にかさぶたが剥がれて、新しく作られた皮膚と入れ替わります。かさぶたを無理に剥がすと、肌トラブルの原因になるため注意しましょう。

 

照射後にできるかさぶたは、薄茶色で薄い膜のような状態で、シミが濃くなったと勘違いされることもあります。

赤みや腫れ

シミ取りレーザーの治療後に皮膚が赤くなることがあります。場合によっては腫れを伴うことも。

 

赤くなるのは皮膚が軽い火傷を負った状態になり、炎症を起こしているためです。赤みや腫れは一時的なもので、時間が経てば治まることがほとんどです。

 

赤みや腫れが気になる場合も、患部のアイシングがおすすめです。症状が長引く場合や、水膨れやミミズ腫れを起こした場合は速やかにクリニックを受診し、適切な処置を受けましょう。

シミが濃くなる

シミ取りレーザーの照射から1ヶ月ほど経った頃に、消えるはずのシミが濃くなることがあります。

 

レーザー照射で破壊したメラニンが体外へうまく排出されなかったり、レーザーで肌細胞が刺激されることで、炎症後色素沈着が起こることが原因です。

 

シミが濃くなった場合は、クリニックで処方されるハイドロキノンなどの外用薬を塗布して様子を見ましょう。3~6ヶ月ほどで症状が落ち着いてくることがほとんどです。

シミ取りレーザーのダウンタイム中にやるべきこと

 

シミ取りレーザーによる治療後は、ダウンタイム中の過ごし方について医師から説明を受けます。術後は医師の指示に従って過ごすようにしましょう。

 

ここからは、シミ取りレーザーのダウンタイム中にやるべきことについてまとめました。

処方された治療薬を指示通りに使用する

治療したシミの大きさや傷の状態にもよりますが、レーザー照射した箇所には外用薬を塗り、上から保護テープを貼ります。

 

レーザーによるダメージを受けた治療後の肌は、敏感な状態になっています。

 

外部からの刺激に弱く、乾燥しやすくなるため、外用薬やテープで肌を保護する必要があります。保護テープを貼ることで、紫外線から肌を守ることもできます。

 

その他に、クリニックによっては、治療前から服用するビタミンCやトラネキサム酸の内服薬が処方されることも。

 

ビタミンCにはメラニンの生成を抑え、シミの発生を防ぐ作用があります。

 

また、トラネキサム酸には、シミのもとになるメラニン色素の生成を抑える作用や、炎症を抑える作用があり、美白効果が期待できます。

 

クリニックで治療薬を処方された場合は、指示通りに使用しましょう。

保護テープを貼ったままにする

治療後のシミの状態によっては、シミ取りした箇所に保護テープを貼る必要があります。

 

レーザー治療後の肌は乾燥しやすく、敏感な状態になっています。

 

保護テープを貼ることで、紫外線をカットしたり、乾燥を防ぐことができます。また、寝ている間にうっかり掻いたり、擦ったりすることも防げるでしょう。

 

一般的には、かさぶたが剥がれるまでの1~2週間はテープを貼ったままにします。

 

ただし、シミの大きさや傷の状態によっては、もっと時間がかかることも。保護テープ剥がすタイミングについては、医師の指示を仰ぎましょう。

 

入浴や洗顔時も保護テープは貼ったままにします。剥がれたり刺激を与えないように、優しく丁寧に洗顔してください。

紫外線対策を徹底する

シミ取りレーザーによる照射後の患部は、外部からの刺激に弱くなっています。特に紫外線には注意が必要です。

 

ダウンタイム中に紫外線を浴びると、せっかくシミ取りしたにも関わらず、色素沈着することがあります。

 

日常生活で紫外線によるダメージを受けないように、小まめに日焼け止めを塗りましょう。また、外出時には、日傘や帽子、サングラスを着用するなど、紫外線対策を万全にしましょう。

 

可能であれば、ダウンタイム中はできるだけ外出を控え、紫外線を浴びない生活を心がけましょう。

シミ取りレーザーのダウンタイム中にやってはいけないこと

 

シミ取りレーザーのダウンタイム中は、肌が非常にデリケートな状態になっています。できるだけ患部には触れず、肌に刺激を与えないように過ごしましょう。

 

ここからは、ダウンタイム中にやってはいけないことについてまとめました。

かさぶたや保護テープを剥がさない

シミ取りレーザーの治療後、かさぶたになることがありますが、無理に剥がすのは厳禁です。自然に剥がれて新しいキレイな肌と生まれ変わるのを待ちましょう。

 

また、医師から指示された期間は保護テープも貼ったままにしましょう。保護テープは患部を外部の刺激から守る役割をします。

 

紫外線からも保護できるため、一定期間は剥がさないようにしましょう。

 

かさぶたを無理に剥がしたり、保護テープを貼らずに過ごしていると、炎症を起こして色素沈着したり、傷跡が残ることも。

 

施術後、ある程度傷が癒えると、かゆみが気になることもあるかもしれませんが、とにかく患部には触れないように気を付けてください。

紫外線を浴びない

ダウンタイム中は、紫外線にも注意が必要です。レーザー照射した後の肌は、通常よりも紫外線の影響を受けやすくなります。

 

ダウンタイム中に紫外線を浴びることで、消えるはずのシミが消えないどころか、色素沈着を起こしてしまうリスクがあります。

 

紫外線対策として、日焼け止めを塗るのは基本です。あとはUVカット機能が付いた日傘を使用したり、ツバの広い帽子を被るなど、紫外線対策を徹底しましょう。

 

できることならダウンタイム中は外出を控えて、紫外線を避けるのが理想です。

強くこすらない

施術後は、保護テープを貼った状態で入浴や洗顔できます。繰り返しになりますが、シミ取り治療の後の肌は刺激に敏感な状態です。クレンジングや洗顔の際には、強くこすらないように注意しましょう。

 

クレンジングや洗顔料も、できるだけ肌に優しい成分が配合されているものを選んでください。また、ダウンタイム中はセルフケアできるタイプの美顔器や、脱毛器の使用も控えましょう。

シミ取りレーザーのダウンタイム中の日常生活における制限

シミ取りレーザーのダウンタイム中は、日常生活において一定の制限があります。

 

入浴や洗顔、化粧は当日からOKです。ただし、照射した部位を擦らないように気を付けてください。

 

また、ダウンタイム中は日焼け厳禁です。家の中でも窓から入ってくる日差しの影響で、紫外線を浴びることがあります。外出の予定がなくても、日焼け止めを塗る習慣を付けましょう。

 

ダウンタイム中は汗をかく行為もNGです。サウナや激しい運動で汗をかくと、レーザー照射した部位にしみることもあるため注意しましょう。

 

シミ取りレーザーのダウンタイム中に、患部を刺激するとシミが再発する恐れがあります。また、炎症後色素沈着を起こし、肌が黒ずむ可能性もあるため注意が必要です。

 

このようにダウンタイム中の過ごし方によって、シミ取りが成功するかどうか決まるといっても過言ではありません。

3種類のレーザー機器によるシミ取りのダウンタイムについて

 

シミの種類によって、治療に適したレーザー機器が異なります。

 

ここからはシミ取りで使われることの多い3種類のレーザー機器の特徴と、ダウンタイムについて詳しくみていきましょう。

 

Qスイッチヤグレーザー

 

一般的なシミやそばかすの治療に用いられるのがQスイッチヤグレーザーです。

 

波長の異なるレーザーの組み合わせで、皮膚の深い層から浅い層まで広い範囲に作用するのが特徴。ほくろやアザ、アートメイクの除去にも適しています。

 

強い出力のレーザーを使用するため、肌へのダメージも大きく炎症後色素沈着を起こすリスクがあります。発症率は約47%と2人に1人程度の割合で起こると考えられます。

 

施術後は、患部を乾燥から防ぐために軟膏やワセリンを塗り、保護テープを貼りましょう。ダウンタイム中だけではなく、その後も継続して紫外線対策を心がけることが大切です。

 

参考サイト:老人性色素斑に対するレーザー治療に伴う炎症後色素沈着の発症についての後ろ向き研究:Qスイッチルビーレーザーと半波長QスイッチNd:YAGレーザーの比較

 

レーザートーニング

 

レーザートーニングは、一般的なレーザー治療より低出力で照射できるのが特徴。出力が弱いため、シミの原因のメラノサイトを刺激せず、メラニン色素を破壊できます。シミや肝斑の治療のほか、くすみを解消したい人にもおすすめです。

 

肌への負担が少ない施術なので、ダウンタイムはほとんどありません。赤みやかゆみ、ニキビができることがありますが、保湿パックや鎮痛パックを使用することですぐに治まるでしょう。

 

ヴィーナスヴェルサ(IPL)

 

ヴィーナスヴェルサは、IPLの光の作用でシミの原因となるメラニンを分解し、細胞の活性化を促すことで肌にハリや透明感をもたらします。

 

シミやそばかすを治療しながら、肌の引き締めや、シワ改善も同時にできるのがポイント。

 

照射による肌ダメージも少ないため、ダウンタイムがほとんどありません。赤みやヒリヒリ感が出ることがありますが、時間の経過とともに自然に治まるでしょう。

 

ピコレーザー

 

シミ取りの主流であるQスイッチヤグレーザーがナノ秒(10億分の1秒)単位で照射できるのに対し、ピコレーザーはピコ秒(1兆分の1秒)単位での照射が可能なレーザーです。

 

照射時間が短い分、痛みも少なく、ダウンタイムも短く、炎症後色素沈着も起こりにくくなります。治療後の保護テープも不要なので、シミ取りがバレたくない人におすすめ。

 

シミだけではなく、肝斑も少しずつ薄くすることも可能なので、肝斑治療にもおすすめのレーザー治療です。

シミ取りレーザーを受ける際のクリニック選び方

 

シミ取りレーザー治療を受けるクリニックを選ぶ際には、自分のシミの症状に適した治療法があることを確認する必要があります。また、医師の治療実績が豊富なクリニックなら安心です。

 

ここからは、シミ取りレーザーを受ける際のクリニック選びのポイントについて、詳しく解説します。

 

シミの種類に合った治療法があるクリニックを選ぶ

 

シミにはさまざまな種類があり、適した治療法も異なります。症状に合わない治療を行うとシミが消えるどころか、逆に濃くなってしまうことも。

 

クリニックの公式サイトで治療法を確認することもできますが、自分のシミの種類を知るためにも、まずはカウンセリングに足を運んでみましょう。

 

自分では一般的なシミだと思っていても、複数の種類のシミが混在しているケースもあります。医師による診断で最適な治療法を提案してもらいましょう。

 

実績が豊富な医師が在籍するクリニックを選ぶ

 

シミ取りレーザーの実績が豊富な医師が在籍するクリニックを選ぶことも大切です。

 

クリニックの公式サイトには、医師の経歴や症例について詳しく掲載されていることがほとんどです。実際の症例写真も確認することができるため、あらかじめチェックしておきましょう。

 

経験豊富で技術力の高い医師なら、ターゲットとなるシミにしっかりアプローチしつつ、ダウンタイムも最小限に抑えられるでしょう。

 

カウンセリングが丁寧で相談しやすいクリニックを選ぶ

 

シミ取りレーザー治療を始めるにあたって「痛みはないのか」「本当にシミが消えるのか」など、不安に感じることもあるでしょう。

 

カウンセリングでは、シミ取り治療のメリットだけではなく、デメリットやリスクについてわかりやすく説明してもらえるクリニックなら安心です。また、治療に対する不安や悩みを気軽に相談できるかどうかも重要なポイントです。

 

多くのクリニックで無料カウンセリングを設けています。気になるクリニックがあれば、実際に足を運んでみましょう。

 

アフターケアが充実しているクリニックを選ぶ

 

シミ取りレーザー治療の後は、肌が軽い火傷を負った状態で非常にデリケートになっています。

 

通常、1~2週間程度のダウンタイムがあり、その間は患部に刺激を与えることなく慎重に過ごす必要があります。

 

クリニックによっては、ダウンタイム中に使用する内服薬や外用薬を処方してもらえるところもあります。

 

施術後、適切なケアができていれば、ダウンタイムも軽減されるでしょう。

 

シミ取りレーザーの治療ではごく稀ですが、水膨れやミミズ腫れが生じるケースもあります。万が一、肌トラブルが起こったときの対処法についても確認しておきましょう。

シミ取りのダウンタイムでよくある質問

 

シミ取り治療の後、いつから化粧できる?

軟膏を塗ったり保護テープを貼らなくてよいレーザー治療なら、施術直後から化粧できます。
軟膏とテープが必要な場合でも、テープの上からなら化粧できます。シミの状態によっても異なりますが、保護テープは1~2週間ほど貼ったままの状態にしましょう。

シミ取りレーザーのダウンタイム中は外出や仕事に支障がでる?隠し方は?

シミ取りレーザーのダウンタイム中は、肌の赤みやかさぶたが生じることがあります。また、症状によっては照射部位に絆創膏や保護テープを貼って隠す必要があります。

 

保護テープは肌に馴染む色でさほど目立ちませんが、シミの大きさによっては人目が気になることもあるでしょう。シミ取り治療は、長期休暇や有休休暇に合わせて行うのがおすすめです。
ダウンタイム中は紫外線を浴びるのもよくないため、できることなら外出を控えましょう。
仕事などで外出しなくてはいけない場合は、UV対策を徹底し、できるだけ汗をかかないようにしましょう。
小さいテープの場合はテープの上からメイクをして隠す方もいますが、なるべく刺激はしない方がいいです。
眼鏡やマスクで隠すこともできますが、マスクはこすれるのを防ぐためにいつもよりワンサイズ大きめがおすすめです。

シミ取りレーザー治療は何回受けるべき?

シミ取りレーザー治療は、使用する機器やシミの種類・大きさによって、施術回数が変わってきます。

 

肝斑の治療で使われるレーザートーニングは、3回目から効果を実感できるケースが多いです。一般的なシミであれば、Qスイッチヤグレーザーなど出力の強い機器を使って1回の施術でシミ取りできることもあります。
ただし、シミが完全に消えたと判断するタイミングには個人差があります。そのため、何回治療を受けるべきか断言することはできません。

シミ取りレーザー後のテープはいつまで貼る?

シミ取りレーザー後の保護テープは、照射後10日間貼りっぱなしの状態が理想です。最低でも7日間は貼り付けたままにしましょう。

 

テープを早く取り過ぎると、照射した箇所に赤みが残る可能性があります。
医師の指示を守り、アフターケアはきちんと行いましょう。

シミ取りレーザー治療したのにシミが濃くなるのはなぜ?

シミ取りレーザー治療の後に、シミが濃くなるのはメラニンが体外へうまく排出されないことが原因として考えられます。また、レーザーによって肌細胞が破壊されると、炎症後色素沈着を起こすこともあります。

 

炎症後色素沈着は半年から1年ほどで自然に消えることがほとんどです。早く改善したい場合は、飲み薬や塗り薬を処方してもらえるため、クリニックで相談してみましょう。
レーザー治療後はとにかく刺激しないように過ごしましょう。こすったり刺激したりすると炎症後色素沈着を起こしやすくなります。
紫外線を浴びることも炎症後色素沈着を起こしやすくなるため、日焼け止めや帽子、日傘など紫外線対策をしっかりと行いましょう。

炎症後色素沈着が起こってしまったらどうすればいい?

刺激をしない、紫外線対策をするといったことに注意していれば、数カ月で自然に改善していくことが多いです。

 

気になる場合は医師に相談し、ハイドロキノンを塗ったり、トラネキサム酸、ビタミンCなどの内服薬を処方してもらったりといった方法もあります。

シミ取りレーザーの施術には痛みはある?

シミ取りレーザーの施術の痛みでよく例えられるのが「ゴムでパチンと弾いたような痛み」です。
使用する機器によっても痛みの程度が異なりますが、いずれも我慢できないほどの痛みではありません。
照射後は、日焼けしたときのようなヒリヒリした痛みを感じることがありますが、時間の経過とともに解消されます。

シミ取りレーザー後のワセリンはいつまで塗る?

シミ取りレーザーの照射から1~3週間程度はワセリンや軟膏を塗り、保護テープを貼りましょう。
かさぶたが自然に剥がれるまでが目安となります。

かさぶたはどれぐらいで自然に剥がれる?

完全に剥がれてキレイな肌ができる状態までは、2週間を目安に考えるといいでしょう。
無理に剥がすとシミの色素がキレイに排出されなかったり、色素沈着を起こしたりする可能性があるので、自然に剥がれるまで待ちましょう。

 

運営者情報
名称 宇都宮病院
所在地 和歌山県和歌山市鳴神505番地の4
電話 073-471-1111
FAX 073-473-8567
交通

JR阪和線「和歌山」駅東口より「紀伊風土記の丘」行 乗車
バス15分「団地西口」下車すぐ

開設日 昭和45年10月27日
診療科

・内科
・呼吸器科
・循環器科
・消化器科
・整形外科
・肛門科
・麻酔科
・放射線科
美容皮膚科・形成外科

病床数 80床(医療療養44床・地域包括ケア36床)
管理者・病院長 宇都宮 宗久
設備

手術室・内視鏡室・検査室(ECG・エコー)
レントゲン室(一般・透視・CT)

基準等

■基本診療料
療養病棟入院基本料1
地域包括ケア病棟入院料Ⅰ
患者サポート体制充実加算
救急搬送患者地域連携受入加算
入院時食事療養(I)
退院調整加算
重症皮膚潰瘍管理加算

 

■特掲診療料
在宅療養支援病院
在宅時医学総合管理料
特定施設入居時等医学総合管理料
退院時共同指導料2
麻酔管理料(I)
CT撮影及びMRI撮影

勤務体制

4週8休(看護部のみ2交代勤務)
夏期休暇3日 年末年始休暇5日