昨日の看護部の研修は、
「エステティシャンから学ぶ清拭研修❣️」
宮街道沿いのエステサロン「Alkanet〔アルカンナ〕」のオーナーでもあり、美容学校の教員としても活躍されている東藪清美先生より丁寧な指導を受けました。
エステティシャンのタオルワークや癒しを与える手法は本当に素晴らしい技術で、看護部はみんな身を乗り出して聞き、実際に取り組みました
病院での清拭には様々な目的があります。入浴が出来ない状態の患者様に対して
①皮膚を清潔に保ち感染予防や爽快感を感じていただくこと
②温刺激やタオルでのマッサージにより血流を促進すること
③褥瘡や傷、発疹などがないか全身状態の観察すること
④リラックスした気分で思いを語っていただくコミュニケーションの時間として
⑤清拭の時間を活用してた屈伸運動などのリハビリテーション
など。
これらの目的も、みんなで再確認しながら美しいタオルさばきを学びました❗️
スタッフからは、即実践に繋がる、私もこんな風に体を拭かれたい!と大好評でした。